海外に行けば簡単に希少性が高まる

海外で独立した会計事務所の方とお会いする機会が多いのですが、割と成功している人が多い気がします。

税理士や会計士の有資格者といっても日本国内には何万人もいますので、国内で独立しても厳しい競争が待っています。

法人税や相続税に詳しいとしても、もっと詳しい人はたくさんいますので、努力の割に希少価値は上がりにくいと思います。

その点、思い切って海外にいけば、「海外にある日本人が経営する会計事務所」というだけで希少ですので、競争がゆるやかなはずです。

「どこで勝負するか」でほぼ決まる

日本企業がたくさんあるバンコクでさえ、日本人が経営する会計事務所は50社ぐらいしかないそうです。

フィリピンや香港には10社ぐらいしかないのではないでしょうか。

林修さんが予備校の講師について、「数学講師にライバルが多いが国語は少なかったので国語の講師になった」と言っていました。

ビジネスをする以上、競争はついて回るものですが、「どこで勝負するのか」という戦闘領域を見極めることが非常に重要という好事例です。

税理士や会計士に限りませんが、海外に出るだけで希少価値が跳ね上がるのは間違いありません。

成長の早い海外に出て、「日本人である」という希少性を生かすのもひとつの戦略だと思います。