目新しいサービスは告知が難しい

テレビでスニーカーを掃除して新品同様にするサービスが紹介されていました。

汚れを落とすだけでなく、ヒモの細かいほつれ糸を火であぶってきれいにしたり、キズがあれば再塗装も行っていました。

スニーカーに愛着を持っている人は多いでしょうから、確かに一定のニーズはあると思います。

機械化が難しい手作業でマーケットも小さいので、中規模以上の企業は手を出してこない零細企業向けのサービスといえるでしょう。

そんなサービスがあること誰も知らない

「これなら自分にもできそう」と思う人もいるはずですが、このようなサービスを安易に始めると集客に苦労するはずです。

テレビが取り上げるということは、モノ珍しさがあるからです。

つまり一般に知られていないサービスということです。

一般的でないサービスを個人相手に販売するには、販売戦略を相当練りこまなければなりません。

普通のクリーニング屋のように路面店を開いても商圏が狭すぎて、うまくいかないでしょう。

となると通販が考えられますが、ネットで「スニーカー クリーニング」「スニーカー 修理」と検索する人がそれほど多いとも思えません。

少し高級なスニーカーを販売している店と組んで、「痛んできたら、クリーニングも承りますよ」とセールスしてもらうのもありかもしれませんが、いずれにせよ販売には相当な努力が必要だと思います。

「どうやって知ってもらうかもらうか」を考える

「自分はこういうサービスを提供できる」と供給サイドの思考だけでビジネスを始めると危険です。

「自分がこういうサービスを提供していることを、見込み客はどうすれば知ることができるか」と考えることが重要だと思います。